2017.09.26

フロアコーティングのススメ|賃貸大家さんのリフォーム術!

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賃貸物件のオーナー様にとって、永遠のテーマとも悩みの種ともなりそうなものに「原状回復」「リフォーム」などがあります。
以前に別の記事でもリフォームについて解説させていただきましたが、今回はリフォームの中でも近年人気の「フロアコーティング」についてご紹介させていただきます。

名称からもおおよそイメージができるかもしれませんが、フロアコーティングは床を保護したり、室内の見た目を良くする目的で行われるリフォームの一種です。
では、フロアコーティングを行う事で、賃貸経営にどのようなメリットを生むのかご紹介させていただきたいと思います。

フロアコーティングには種類が4つ!

そもそもフロアコーティングとは、フローリングを始めとする、床や壁、水回りなどの設備に薄い膜を吹きかけて、それぞれの設備を汚れや傷から守るという比較的新しいリフォームの種類です。
フロアコーティングには、その素材によって4種類に分ける事ができますが、以下のようなものになります。

ガラスコーティングの特徴

ガラスコーティングガラスの成分であるケイ素を含んだ素材を吹きかける技術です。
硬さや艶の良さから人気が高く、値段もやはり高級の範囲になります。
フロアコーティングの中でも床の保護や輝きの強さから見た目が良いということから人気なのではないでしょうか。

UVコーティングの特徴

UVコーティングガラスコーティングと同様に人気のフロアコーティングです。
やはり艶の良さや硬度の高さから人気のコーティング素材ですが、他にも熱、薬品、摩耗といったことから床を守るのに最適であるとして、ハイグレード価格の部類に入ります。

シリコンコーティングの特徴

シリコンコーティングそこまでキレイでなくてもいいから、床を守りたいという方にお勧めのコーティング素材です。
比較的安価なため、検討しやすい種類として認知されています。
ガラスやUVのコーティングと比べて艶感は落ちるものの、滑りにくいという特徴から高齢者やペットを飼われている方から支持があります。

ウレタンコーティングの特徴

ウレタンコーティングフロアコーティングの中でも最も安価なのが、このウレタンコーティングです。
ワックスは嫌だけど、フロアコーティングは高いというジレンマに悩まれる方にはお勧めで、賃貸マンションなどに多く使われるコーティング素材です。
安価ではあるものの、コーティングであることに変わりありませんので、水拭きや摩耗に耐えられる強さもちゃんと持っています。

画像引用:フロアコーティング大学「フロアコーティングの種類」

フロアコーティングは、一般的に10~20年ほどの耐久性を持つと言われていますので、フローリングの艶が徐々に落ちていって、古ぼけた印象になる事を気にされる方にはお勧めのリフォームなのです。
上記では簡単に素材の違いをご説明させていただきましたが、もう少し具体的にそれぞれの違いを比較してみましょう。

コーティング素材の効果を分かりやすく比較してみよう

ここでは、コーティング素材の違いを分かりやすく比較していただくために、箇条書きにてご説明させていただきます。

UVコーティングの効果と費用

価格:高い
耐久性:高い(最高20年ほど)
硬度:高い
光沢:強い
滑りにくさ:低い

ガラスコーティングの効果と費用

価格:高め
耐久性:高い(最高10年ほど)
硬度:高め
光沢:強め
滑りにくさ:低い

シリコンコーティングの効果と費用

価格:普通
耐久性:普通(7~10年ほど)
硬度:高め
光沢:普通
滑りにくさ:高い

ウレタンコーティングの効果と費用

価格:安い
耐久性:(最高5年ほど)
硬度:低め
光沢:普通
滑りにくさ:高い

コーティングはどれも薬剤を使用していますので、完全に乾燥するまでは入室する事はできませんし、乾燥しても体への害を気にされる方もいらっしゃいます。
昨今では、身体に無害の薬剤を使ったコーティングを行う業者もたくさんありますので、そこまで神経質になる必要はないかもしれません。

フロアコーティングを施工する大家さんが増えている

昨今ではこのフロアコーティングを施工する家主さんが増えていると言われています。
これは賃貸に限らず、個人宅としての戸建ても同様です。
では何故、フロアコーティングを行う人が増えているのでしょうか。

フロアコーティング会社とハウスメーカーの提携

車やパソコンなどと同じで、何かを買う時というのはオプションとして追加費用を支払って、購入した物のグレードを上げることがありますが、それと同じことがリフォーム業界や不動産業界にもあります。
つまり、新築戸建ての購入を進める中で、オプションとしてフロアコーティングを勧められるケースが多くなったのです。

購入者の意識の変化

テレビCMや番組の特集などでマンションや戸建ての室内を映すとき、大体の場面でピカピカに光る床を見せる事がありますが、あれはフロアコーティング無くしてはあり得ない光沢です。
あんなにピカピカの床を見せられたら、実際の物件を見た時の差にガッカリする事もあるでしょうが、その差を埋める目的で新築物件購入後、すぐに施工を行う方もいらっしゃるのです。

フロアコーティングを行う業者が増えた事

昨今では、便利屋さんですら施工するための資格を取って、フロアコーティングを請け負う事もあるようで、リフォーム会社、フロアコーティング専門会社、ハウスクリーニング会社など、様々な業界にフロアコーティング事業が広まっています。

フロアコーティングは賃貸にどんなメリットが?

さて、フロアコーティングをお勧めさせていただいた理由はご理解いただけましたでしょうか。
特に原状回復やリフォームに悩むオーナー様に関しては、一度は検討された方が良いかもしれません。

理由は、上記にもご説明させていただいたとおり、フロアコーティング自体が耐久性や耐熱性、汚れや水拭き、紫外線に強いものなど様々にありますので、床を保護しておくことで、入居者が退去した時のフローリングの張替えの回数やハウスクリーニングの頻度を減らすことができるためです。
当然、意図的に床に傷が付く行為を行ったということであれば別ですが、普通に住んでいてても自然損耗で床の艶はなくなりますし、壁や水回りも同じように古ぼけてくるという事実からは逃れられません。

少しでも耐久性のある物件にして長く活躍してもらう、または長く入居してもらうためには、こういったリフォームも大事になるのは言うまでもないかもしれません。
「リフォームは高い!」と一括りにしてしまうのではなく、物件に付加価値を付けるという意味でも活用してみてはいかがでしょうか。

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